衣類のリサイクルを考えるサイト

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衣類もリサイクルできる

衣類の年間消費量、廃棄量

日本の衣類などの繊維製品の年間消費量は250トンにまで及ぶと言われています。
そのうち、200トンが回収され、150トン以上がリサイクルされずに廃棄されます。
なんと、回収された資源のうち、25パーセント未満しかリサイクル・リユースされていないのです。
紙やビン、缶、ペットボトルのリサイクル率が50パーセントを超えることを考えると、いかにその割合が少ないかが分かりますよね。

にも関わらず、衣類は大量に供給されています。
流行に左右されるアパレル業界では、年間30億着の洋服が廃棄されても、40億着も供給されるのです。
ただでさえリサイクルが進んでいないのに、家庭のみならず、売れ残りの洋服が大量に廃棄されているのが現状です。

廃棄された衣類はどうなる

では、リサイクル・リユースされずに廃棄されてしまった衣類はどうなるのでしょうか。
残念ながら、そのほとんどが焼却処分となります。
その際には、資源が使い捨てられて灰になるだけでなく、廃棄焼却処分をする際には二酸化炭素(CO2)が発生します。
二酸化炭素は温室効果ガスの一種で、地球温暖化の原因となります。
また、焼却処分されない衣類は埋め立てられますが、こちらも限りある土地を使ってしまうことになります。
たくさんの資源とエネルギーを使って作られた衣類の多くが、大量生産・大量消費・大量廃棄され、リサイクルされないまま環境を壊してしまうのです。
この現状を、どうにか打開しなくてはなりません。
ではなぜ、こんなにも衣類のリサイクル率が低いのでしょうか。


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